20191112

随分と書いてなかった 就職先が決まってからは論文を書くための資料を訳しつづけていたり、山形へ行ったり、論文を書き始めたりという感じ あとはお酒~でも結構減った 好きなひとを好きになってから深酒をあまりしなくなった 論文書かなきゃって恐怖がつねにあるということもあるが  少しずつさいきんあったことを書き留めていきたい

 

この間ジンを読んでくれたともだちと久しぶりに飲んだんだけどなんだかとってもたのしかった 言葉にしてくれてありがとうって最高にうれしい感想だったな その子は古着屋で働いてて自分で買い付けとかもしてる センスが最高で笑顔が最強に可愛い 留学してたときに出会った子に絶対に気が合うひとがいるから帰国したら紹介すると言われて出会った女の子 たまにしか会わないけど超好き

で、将来なにする?みたいな話になってこれからは手に職だと思うってボソって(なんか恥ずかしくて)言ったら共感してくれてうれしかった こういう話を素直にできるともだちがいるのってしあわせだ

ひとそれぞれの選択があって何を職にするかは勝手だし私がとやかく言える立場にもないけど、私は自分の好きなことを生業に生きていきたいってずっと思ってる そうじゃなきゃ私は生きてることに意味がないって思っちゃう まあひとそれぞれなんだけど 

まだ働いてもないけど私はゆくゆくは好きな分野でひとりでも生きていけるようにって思って春から働く会社を選んだ 学ぶだけ学んで、技術身につけたらさっさとやめたいもん 学校いくわよ~みたいなノリ このバイブス、社会にころされそう~

でもいまの自分じゃ最初からはひとりで食べていくなんて無理だと思ったし私は下手くそな文章書く以外にワザがない だからもうひとつワザを手に入れちゃおって思った 逆算的な

手に入れるまでは文句言わないで頑張るつもりだしもしかしたら居心地良くてずっといるかもしれないしまだこれからのことなんてわかんないけど好きなことを仕事にできるのはやっぱりワクワクする

ツイッターとか見てて会社の悪口たくさん言うひとがいて純粋にそんなに嫌ならやめればいいじゃんって思ってしまう自分がいる 無責任だけど 文句言う暇あるなら環境を変える努力をすればいいのになって思う 意識高い系とはまた違うの 私は自分が大事なので自分がいかに気持ちよく生活できるかに夢中で、自分がいる環境が無理!って思ったら場所を変えるか、どうしたらマシに過ごせるかをすぐさま考えちゃう まあひとそれぞれなんですけど 

悪口言ったって文句言ったって ねえ 

どちらかといえば私は自分の好きなことを生業に生きているひとが好きだ それかしっかりと折り合いをつけているひと それ以外のひととはあまり関わらなくなってきた それも自分が過ごしやすく生きるための選択で だって努力次第で変えられるものを変える努力もしないで胡座かいてるひとって嫌じゃないですか 私はいやなんですよ もっと我儘になってもいいんじゃないかと思うわけです ポマエは何様じゃって感じだろーけど

クソみたいな社会の奴隷になるより私は自分の力でどうにかやっていきたい ビンボーでもそっちの方がマシ だからワザをみにつける ダルいけどやっぱり好きなことだからたのしみだな って話 AIとかに奪われる仕事よりももっと最高なガタガタな感じのたのしいことやってくぞ

20190904

生きるのに一生懸命で夏休み日記はほとんど続かなかった〜

四月からやっていた就職活動が先日ようやく終わった。解放感がありすぎて逆に怖い。周りに比べたらきっと、そんなに頑張ってなかったけど。

学部時代、友だちが就職活動に励んでいるなか、私は当時もお酒を飲む・映画を観る以外のことはしておらず、就職活動は今回が初めてだった。

とりあえず、学部時代に数回着たスーツを引っ張り出し(あれからずいぶんと痩せたのでぶかぶかで本当に格好悪くて着たくなかった)、いわゆる就活用のカバンはダサすぎて買いたくなかったので友人に借り、泣く泣く大嫌いなパンプスを履き(カバンにスニーカーを入れ、会場の最寄駅ではき替えるスタイル)たったの15分で自分を査定される地獄を計十数社やった。証明写真も4年ほど前のしか持っていなかったので、これを機に撮ったんだけど、就活メイクって最悪。超キモかった。

エントリーシートでは思ってもいないいわゆる模範解答もスラスラと書けていたが、私はすぐに表情に出てしまうタイプなので面接が本当にきつかった。ただでさえ、院卒なので他の新卒の子たちより歳食っている(しかも私は1年浪人している)ので、グループディスカッションは非常に苦行であった。誰が先導に立つのかをみんな腹の底では伺いつつ、思ってもいないことを笑顔で話し続ける会。本当に気持ちが悪かった。蕁麻疹出た(ホントに)。

いちば癪に感じたのは、母校を馬鹿にされたこと。まあ本当に馬鹿校なのは否めないけど、ちょっと不思議な名前なので「〜〜〜(大学名)って面白いですね」「じゃあその反対の最低学部もあるってこと?(笑)」みたいなことを言われたとき、私は何でこんなにくだらない質問をされるために時間を割いているのだろうか…とそれからしばらくは就活をやめた。ちなみにその面接は10分面接(1回につき面接官2人)を6回、計60分間という感じだったんだけど、緊迫感に耐え切れず泣いてしまっている女の子が数人いて、本当に苦しかった。なんでこんなことをわざわざするのか理解できなかった。わたし的には何度も同じような質問されてうんざりだったし、泣いている子を見てどうしてもやりきれなくて帰り道喫煙所でちょっと泣いた。まあ無論、落ちた。(いま思えば落ちてよかった)

結局のところ、大手にいったところで自分がやりたいことを直接的に、すぐに、できるという可能性はほぼないということにうっすら気付いていたが、それじゃあそれができる小さな会社はどこだろうと探してみる、これがとてつもなく自分にとっては難しかった。そうこう調べているうちに周りのひとたち(まあ私のまわりは誰も就活してなかったけど。それかもう働いてるけど。)は内定をもらっているのかと思うと余計に焦り、7月頃には母親の小言がマックスになり、毎日毎日「就活は?」「将来どうするの?」「早く就活しなさい」「ここまで学費出したのに」「親不孝者」などと言われ続け、体調も悪いが家にいたら母の言葉でさらに具合が悪くなると出かけては結局お酒飲んじゃうし、空振りしまくっているような気分だった。

結局どうすればいいのかわからないままとりあえず、いつものようにお酒を飲んでた日、たまたま就活の話になって、自分のやりたい仕事をしているひとたちにどういう会社がオススメか聞いたことがあった。これが私のターニングポイントだった。そこで数社ほど教えてもらって(聞いたことのないような会社ばかりだった、業界的には人気であってもやっぱりそんなもの知るはずがない!)自分が興味がわいた会社だけ、帰宅後に調べ、一社だけめちゃくちゃトキめく会社があったので、そこだけ説明会を申し込み、エントリーシートを送った。

その会社は、面接はもちろん私服だった(もう私服以外=スーツでの面接は絶対行かないと決めていたから。だって夏暑いのにあんなの着れるわけないじゃんね)し、面接がこれまで受けてきたものとは全く違っていて、ありのままの自分の話をした。お酒が好き、カメラが好き、競馬も好き、そんな感じの話をした。

どうせ社会の犬になるなら、やりたいことを仕事にしなくちゃ、じゃなきゃ働く意味なんてないと私は思っていたので、(他の意見ももちろんあるし、それはひとそれぞれ否定はしないけど)絶対に自分のやりたいことを仕事にしたかった。だからこの会社に落ちたらもう就職活動はしないつもりだった。

前に人から「大手の会社はただ単に言うことを聞くひとが欲しいだけ」と言われたことがある。本当にそうだと思う。散々傷ついた就職活動、最後の最後なんとかなったし、一番行きたかったところに行けることになって大満足だけど、最初から知り合いに話を聞いて小さい会社を探してればよかったなとも思う。
でもまあこんなクソ行事が日本では行われているんだっていうのを体感する良い経験にもなったとも思わなくもいない。けどやっぱり、絶対絶対もうこんな思いは二度としたくないし、こんなイベントどうかしてると思う。最低だなって思った。大嫌い!

 

20190814

生活のなかで、極度に落ち込むことが多い

それとは別に、私は普段からニュースを見て落ち込むことが多いので、これ以上自分が沈んだらもうどうしようもないと、ニュースを見たくないと思ってたけど、私たちの選択は(ニュースを見る/見ない、それについて発言する/しない これらは分かりやすいが何を聴き何を観るかもそう)すべて政治的であるし「わからない」と投げ出すとクソみたいな大人たちにわけわからん決断を下されてしまう
だからとにかく考え続けなければいけない と言うわりに私は考えることを極力避けている なんでかってホントにそんな気力が残っていないから

毎日を生きるのに精一杯でわからないまま突っ走っている気がする

 

そもそも私たちに語る場がない 政治の話もセクシュアリティの話もタブー視されている
もっと気軽に(というとまずかもしれないが)語れる場所があればいいのに
最近会うひととは自然にそういう話ができて安心する 

なんだかここ数週間いろんなことがあって疲れたな、休みたい、休んでるけど

20190801

七月最後の日はかなりイイ日だった

珈琲西武でひとに会い「中村玉緒宍戸錠の顔は見るとゾワゾワする」などと初対面のひとに話してしまい何やってるんだろうか…と思った のはさておきひとと話すのはたのしい 
その後池袋で展示をみるつもりが四時に閉まっていたので諦め吉祥寺へ帰る(私はこういうミスをしまくりながら生きている)
待ち合わせまでしばらく時間があったので知り合いとドイツビールの店で乾杯する ご飯についていちいちコメントできるひとっていいなと思う 私も是非とも見習いたい

その後大好きな可愛い女の子に会う 家みたいな大好きな飲み屋で乾杯する 二人ともノースリーブでビール片手になんかもう、超・夏だった 完璧だ!って

ひとの好きな本ってあんまり興味が湧かないんだけどやっぱり好きなひととか仲良くなりたいひとの好きな本は気になるもので バイト先に運良く入ってきたらいいな~
その後しらんおばさんにナンパされて知り合いも巻き込んでみんなで飲んだ もうぜんぜん覚えてないけどたのしかったしタクシーで家の近くまで送ってもらってアー最高だった 若さゆえ 


いまはバイト中 『きみの鳥はうたえる』のサントラ流れてるから気分がイイ
上がったらさいきん仲良いひとと飲みに行くの どこ行こう~って考えながら店番する こういう時間が大好きだ


私の夏休み、なんだか超健康的で最高だ 

20190730

何日目?もうわかんない 今日は7月30日 いまは昼間の2時半 

筆記試験を終えて面接待ち 就活するのめちゃ久しぶりな気がする スーツを着るのも久しぶり もうこれでスーツを着るのは最後にしたい
あとは私服の面接が来月あるけど もうこれ以上闇雲にやってるのは時間の無駄だし特に入りたくないんだよな とも思う どこにも
昨晩もエヴァを見続けてた あと5話くらいでテレビシリーズ見終わっちゃう…寂しい……

 

なんかふと最近よく思うんだけど、異国のひとに対して日本語の卑猥だったり下品な言葉を教えてそれを連呼させて(相手はその意味を知らずに)笑うっていうのよくあるじゃないですか
もちろん反対バージョンでもあり得るけど
あれが私はめちゃくちゃ嫌い なにがおもしろいのかさっぱりわからない そうやって考えると(どうやって?)私はお笑いが一向に好きになれないしお笑いが好きなひとたちと打ち解けるのが苦手 昔から何かしらのこういう小さなズレがあった お笑いが面白いと思えないし、ゲームもしないで育ったし、アニメも見てない、マンガもあんまり、アイドルが好きなわけでもないし 小さなズレがたくさん集まっていまこんなんなっちゃった
ゲームやアイドルなどは別にして、お笑いっていうあのひとを貶めて笑いをとるっていうスタイルがどうしても好きになれない 笑えない なんで笑えるんだろうなって別に好きなことを否定はしないけど私が嫌いなことも否定しないでほしい 誰かを見下して笑いをとるのってかなしい
最近は芸人のなんやかんやが問題になっているけどホントに興味がわかない みんなそんなに気にするものなの?なんでだろう…ズレ、ズレ、ズレている
元彼とみたM1グランプリもそのあとの元彼とみたドキュメンタルも なにひとつ笑えなかった 気分が悪かった 考えすぎ?もっと気楽に?なんでそう思うのか逆に教えてほしい

誰かを貶めてといえば某YouTuberも最低だった
こういうのやっぱりひとつも面白くない 笑えない私は所謂ノリが悪いヤツなのだろう でも無理に笑うのってダサい 笑わなくていいつよさがほしいね

ここまで書いて面接を受けていま帰り なんのために背伸びして自分のことを知らないひとに話さなきゃいけないんだろう もうずっとこれ考えてる やめたい 頑張ったしもう帰ってアイスボックスに~もぎたてを~いれちゃお~

 

20190729

夏休み4日目

夕方までは特に何もせずぼーっとする 眠りが浅いために寝ても寝ても眠い
夕方に家を出てピカールによってピザなどを買い(ピカールのご飯はホントに美味しい ピザーラとかで買うより安いしホントに美味しい パンとかグラタンも ドイツにいたときよく買ってたけど最近隣駅にできてメチャ感謝している)電車で数駅 ともだちの家へむかう 

仕事をはやく終えたともだち 私は今日もなにもしていない こんなポンコツと遊んでくれるともだち…(言葉にならない 大好き)とビールで乾杯しつつピザを焼くなどする、この時点でまだ7時 勝ち組
デカいテレビでNetflixを観る 『ラブ・アゲイン』『バード・ボックス』あとはワインなんたら 忘れた
一本ホラー系入れると楽しい ともだちとだらだらご飯食べつつビールあけつつ映画観るの大好き
そんな感じで今朝は久しぶりに早起きして仕事にむかうともだちを見送り地元の駅の喫茶店でコーヒーを飲みながら本を読む
夜はバイト 帰り道のアサヒが美味しい

 

5日目

『さらば夏の光』『煉獄エロイカ』を観る
謎の自主吉田喜重特集はまだつづく…(特に理由はない)
後者は結構おもしろかった 構図がすごい 『殺しの烙印』とよく似ている

夕方一瞬ひとに会い、そのままバイトへ
フジロックの配信のルミニアーズがとってもよかった 大学入った頃に知ってからずっと好き なんだかんだああいうのが一番好きかもしれない 
部屋にプロジェクターを設置したらとっても快適で夜はずっとフジの配信をみていた

 

6日目

映写機を手に入れる 髪を切る(イメージは『恐怖分子』の女の子とポニョのリサの前髪なしバージョン(??))
夕方から落語を聞きにいく なんか文化的生活すぎて気持ち悪い まあたのしかった
帰宅してNetflixエヴァンゲリヲンを見始める、生まれて初めて!
パチコンもしたくなるわなと思った 以後エヴァを見続ける日々が続いている

 

7日目、昨日

昨日は知り合いのお店で若松孝二『エロティックな関係』を流した

プロジェクターの設置の仕方いまいちわかんなくてモタモタしてたらともだちがやってくれた、なんか私っていつもこんな感じだな 他人に超絶支えてもらってるヨー
映画は評判の通りかなりスベってたけど車がちゃんと燃えててうれしかった もうとりあえず車が燃えたらオッケー みたいなところはある
たくさんひとが来てくれてホントうれしかったな また今度やろ~

 

8日目の今日は図書館行って調べ物して帰宅したいま、再びエヴァを……

 

あっという間に一週間がすぎてしまった
珍しくフットワークが軽い時期に突入しているのでいまのうちに会いたいひとたちに会えたらいいな

 

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20190723

わけわからん頭を整理しきれないまま修論の中間発表を終え夏休みに突入した
就活のことをすっかり忘れていた一ヶ月、それ以外を思い出さなければここ3日頗る調子が良くこの一ヶ月の死にたさは解消されている 順調

初日は久しぶりにスケボーに乗って自分の未来のために投票した わたしの行為で世界がかわるとは思わないけどされど しらんけど
そのあとそれいゆで珈琲を飲む 戎で大好きなともだちとお酒を飲む 終電を逃しタクシーを捕まえ、ともだちは元彼の家に泊まる、私の家から近くらしいので途中まで一緒に乗った、そう思うと複雑な気持ちになった いつまでこんな変な距離を保たなきゃいけないんだ それほどの執着もすでになく、周りの気遣いも自分も相手もこのごちゃごちゃした感じ、全て面倒だなと純粋に思った

 

2日目は昼前に起きて髪を切りに行こうかと思ったが雨が降りそうだったし片目は腫れたままだったので諦める
羽仁進の『彼女と彼』『初恋・地獄篇』
吉田喜重『ろくでなし』『血は渇いてる』『情炎』を観る

そういえば今まで一本も吉田喜重を観ていなかった 

 

3日目が今日 大好きなおじいちゃんの家に行く 光のさす畳の部屋でちょっと昼寝する 私のいちばん好きな時間 いまいちばん落ち着く空間 おじいちゃんが私が死ぬまで生きていればいいのにって毎週思っちゃう バカかな わかんない

その後、大学に寄って、秋に出すジンをつくるためクラウスの新しい翻訳を借りる 梅雨明け目前ようやく夏らしく木陰を歩いていてとても気分がよかった まぶしくて
夕方久しぶりに飯田橋で降りる 
大学三年生のとき付き合ってた男性とよく来てたことを思い出してちょっと戻りたくなった そのあとすぐに去年のクリスマス当時付き合ってたひととも来たことを思い出す 土地は思い出の強さに寄って思い出すひとがかわると思った 長いとか短いとか時間とか最近とか昔とか関係なく
その後、羊を食べご機嫌に帰宅

 

ふとした瞬間どうしようもない不安に襲われる 先日は一年に2回あるかないかの泥酔後のラリラリ状態に陥って部屋の壁に穴を増やした 両親には大変申し訳ない、がその原因をつくっているのが自分たちであるとも気づいてほしい なんてひとの所為にするのはみっともないのももちろんわかってる

 

どうしようもない不安やさびしさで狂いそうになるけど数年前に比べれば余裕 たぶんまだまだへいき 元はと言えば最初からこの状態が始まりのはずだろう つよくなりたいわけではなく最初に戻りたいと思う

 

夏休みっていいな 明日はなにしよう バッティングセンターいきたーい