20190723

わけわからん頭を整理しきれないまま修論の中間発表を終え夏休みに突入した
就活のことをすっかり忘れていた一ヶ月、それ以外を思い出さなければここ3日頗る調子が良くこの一ヶ月の死にたさは解消されている 順調

初日は久しぶりにスケボーに乗って自分の未来のために投票した わたしの行為で世界がかわるとは思わないけどされど しらんけど
そのあとそれいゆで珈琲を飲む 戎で大好きなともだちとお酒を飲む 終電を逃しタクシーを捕まえ、ともだちは元彼の家に泊まる、私の家から近くらしいので途中まで一緒に乗った、そう思うと複雑な気持ちになった いつまでこんな変な距離を保たなきゃいけないんだ それほどの執着もすでになく、周りの気遣いも自分も相手もこのごちゃごちゃした感じ、全て面倒だなと純粋に思った

 

2日目は昼前に起きて髪を切りに行こうかと思ったが雨が降りそうだったし片目は腫れたままだったので諦める
羽仁進の『彼女と彼』『初恋・地獄篇』
吉田喜重『ろくでなし』『血は渇いてる』『情炎』を観る

そういえば今まで一本も吉田喜重を観ていなかった 

 

3日目が今日 大好きなおじいちゃんの家に行く 光のさす畳の部屋でちょっと昼寝する 私のいちばん好きな時間 いまいちばん落ち着く空間 おじいちゃんが私が死ぬまで生きていればいいのにって毎週思っちゃう バカかな わかんない

その後、大学に寄って、秋に出すジンをつくるためクラウスの新しい翻訳を借りる 梅雨明け目前ようやく夏らしく木陰を歩いていてとても気分がよかった まぶしくて
夕方久しぶりに飯田橋で降りる 
大学三年生のとき付き合ってた男性とよく来てたことを思い出してちょっと戻りたくなった そのあとすぐに去年のクリスマス当時付き合ってたひととも来たことを思い出す 土地は思い出の強さに寄って思い出すひとがかわると思った 長いとか短いとか時間とか最近とか昔とか関係なく
その後、羊を食べご機嫌に帰宅

 

ふとした瞬間どうしようもない不安に襲われる 先日は一年に2回あるかないかの泥酔後のラリラリ状態に陥って部屋の壁に穴を増やした 両親には大変申し訳ない、がその原因をつくっているのが自分たちであるとも気づいてほしい なんてひとの所為にするのはみっともないのももちろんわかってる

 

どうしようもない不安やさびしさで狂いそうになるけど数年前に比べれば余裕 たぶんまだまだへいき 元はと言えば最初からこの状態が始まりのはずだろう つよくなりたいわけではなく最初に戻りたいと思う

 

夏休みっていいな 明日はなにしよう バッティングセンターいきたーい